聴診器のイラスト画像 外来診療
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「?」のイラスト画像 よくある質問

当院について

CLINIC

ごあいさつ

GREETING

私の父親は小児科開業医でした。子どもが大好きでした、私も同じです。

子どもは回復力が素晴らしいです、少しの手助けですぐに元気になります、元気になった姿はとても嬉しく良かったと心から思います。
逆にすぐに悪くなる場合があります、それに早く気付けるように取り組んでいきます。

私は3児の子どもの父親です、子どもの小さなころは小児科医と言えども心配したことはあります。ですから両親が心配する心のケアもしていきたいです。

院長 米田 勝紀 (よねだかつのり)

経歴

1989年3月
川崎医科大学医学部卒業
1989年4月
和歌山県立医科大学小児科入局
1991年4月
有田市立病院小児科
1992年10月
和歌山労災病院小児科
1994年4月
済生会有田病院小児科
1995年4月
米田小児科院長
木の装飾画像 スタッフみんなでお迎えします♪

設備紹介

HOSPITAL FACILITIES
  • キッズスペース

    待合室ではキッズスペースでお待ちいただけます。お子様が好きなものをたくさんご用意しています。

  • スクリーニング検査

    最新のアレルギースクリーニング機器で、簡単かつ迅速な検査でお子様のアレルギーの有無を正確に判定することができます。

  • 多様な決済方法

    デジスマ診療アプリでのクレジットカード支払いに加え、キャッシュレス決済(PayPay / d払い)もご利用頂けます。

できる検査

INSPECTION
  • 一般血液検査(好中球数含む) ・CRP検査

    発熱時に細菌感染かウイルス感染か区別するためにする検査です。抗生剤は細菌感染にしか効きません。

  • エコー検査

    主に腹部をみます。虫垂炎や腸重積がないか、尿路に異常がないか、肝臓・胆管に異常がないか等検査します。

  • アレルギー検査

    院内で約40種類のアレルギー検査が出来ます。結果が出るまで約1日かかります。指先からの採血で分かります。

  • 血糖・血中ケトン

    嘔吐してるときに点滴が必要かどうか判断します。

  • 心電図検査

    不整脈等の検査です。

  • レントゲン検査

    胸部や腹部、手根骨の写真を撮ることが出来ます。

  • 迅速検査

    コロナ・インフルエンザ・RS・hMPV(ヒトメタニューモウイルス感染症)・溶連菌・プール熱・マイコプラズマ・便のロタ、アデノ、ノロ。

当院が大切にしている考え

POLICY
おくすりのイラスト画像
症状に応じた
適切な薬を処方します

1. 抗生剤について

熱があるとよく抗生剤が処方されますが、抗生剤は細菌をこわしたり、抑えたりするくすりです。
ウイルスと細菌はしくみが違っていて、風邪の原因のほとんどがウイルスなので抗生剤は効きません。
抗生剤をずっと使っていると、くすりの効かない細菌(耐性菌)をつくりだします。
当院では、細菌に感染していないかを調べるために、血液検査をします。
細菌に感染していると、白血球や好中球、CRPというからだの中で炎症が起きているときに増えるタンパク質の数値が高くなります。
細菌に感染しているときには、抗生剤を処方します。

2. 抗ヒスタミン剤

お子様が鼻水で苦しそうと心配かもしれませんが、抗ヒスタミン剤は基本的には処方しません。
ポララミンやタベジールなどの抗ヒスタミン剤は、眠くなったりけいれんが起こるきっかけになることもあるからです。
また、無理に鼻水を止めることで鼻の中が乾燥して、かえってしんどくなることもあります。

3. 咳止め

咳止めも処方しません。
風邪の咳に咳止めは、ほとんど効かないことがわかっているからです。
それに風邪をひいたときの咳やたんには、ウイルスなどを気道からとり出そうとする役割があります。
たんがつまると、肺炎になってしまうこともあります。

4. 解熱剤

解熱剤も基本的に処方しません。
特に6歳までのお子様には、いらないという方針です。
解熱剤は一時的に熱を下げるだけで、病気をなおすくすりではないのです。
子どもは大人とちがって体温の調節がうまくできないので、高熱が出ることで体に入ってきたウイルスや細菌と闘っています。
また、子どもに解熱剤を使うことで、病気を見つけられなくなる可能性もあります。
くすりの効果が切れてしまうことで熱が上がったり下がったりすると、熱性けいれんを引き起こしやすくなったり、かえってしんどくなることもあります。

医院のイラスト画像
お伝えしたいこと

1. 熱があるときに大切なこと

熱があるときは、お腹の中を冷やすことはよくありません。
温かいものをとりましょう。
お腹の中を温めることで、病気から身を守るための働き(免疫)も良くなります。

2. ワクチンは打ちましょう

予防接種はなぜあるのでしょうか?
ワクチン(予防接種)することであらかじめ病気に対する免疫を作り出し、病気にかかりにくくなるのです。
また、ワクチンで予防できる病気にかかることでたくさんの人に病気がうつったり、残念なことに死亡したり、重い後遺症が残ることもあります。
そういったことが起こらないように、ワクチンは多くの人の力とお金をかけて開発しています。
ワクチンで予防できる病気は、ワクチン接種で予防しましょう。

3. 話を聞くことを大切にします

当院では、お話をよく伺うことを大切にしています。
どんなささいなことでも、どうぞ遠慮なくお話しください。
お子様の症状を診ただけではわからないことが、親御さんがお話しされることでわかることもあります。
また、お子様や親御さんが不安に思われたり心配されていることも、お話を聞くことで一緒に解決策を考えることができます。

4. ステロイドの内服について

リンデロンシロップをよく処方している医院を、みかけることがあります。
ステロイドの内服は、慎重にしないといけません。
ステロイドは何にでもよく効き、症状をすばやく抑えることができます。
ステロイドは、副腎皮質ホルモンといって、人間の体にある副腎皮質というところで作られるホルモンを人工的に作ったものです。
これをとり続けると、自分で作っているステロイドが出来なくなって免疫が低下し、病気にかかりやすくなってしまうのです。
当院でも、ステロイドの内服を出すことはあります。
喉頭炎やRS感染でひどいときは、短期間だけ処方します。

5. 薬を出さない前提をそろえるため、検査が多くなります

抗生剤をださないために、血液検査をする必要があります。
検査を嫌がるお子様をみるのは親御さんにはつらいことですが、効かない薬を出さない判断をするために必要です。
迅速検査は、鼻に棒をつっこんだりのどをこすったりすることがあり、ときには出血することもあります。
ただ正確な診断をするために必要ですので、ご理解くださいますようお願いいたします。

診療時間・アクセス

SCHEDULE / ACCESS

診療時間

休診 木曜午後・土曜午後・日曜・祝日
8:30〜9:00
※予防接種のみ
注射器アイコン(予防接種のみ) 注射器アイコン(予防接種のみ) 注射器アイコン(予防接種のみ) 注射器アイコン(予防接種のみ) 注射器アイコン(予防接種のみ) 注射器アイコン(予防接種のみ) ハイフンアイコン(休診日)
9:00〜12:00 丸アイコン(診療日) 丸アイコン(診療日) 丸アイコン(診療日) 丸アイコン(診療日) 丸アイコン(診療日) 丸アイコン(診療日) ハイフンアイコン(休診日)
15:00〜15:30※予防接種のみ 注射器アイコン(予防接種のみ) 注射器アイコン(予防接種のみ) 注射器アイコン(予防接種のみ) ハイフンアイコン(休診日) 注射器アイコン(予防接種のみ) ハイフンアイコン(休診日) ハイフンアイコン(休診日)
15:30〜18:00 丸アイコン(診療日) 丸アイコン(診療日) 丸アイコン(診療日) ハイフンアイコン(休診日) 丸アイコン(診療日) ハイフンアイコン(休診日) ハイフンアイコン(休診日)

当院では電話やアプリを利用した予約制を採用しておりますが、当日の急なご来院も受け付けております。
お待ちいただくことがございますが、できるだけ迅速に対応させていただきます。どうぞお気軽にお越しください。

※発熱外来はできる限り事前予約をお願いいたします。

マップピンのイラスト画像 住所

〒649-7113
和歌山県伊都郡かつらぎ町妙寺437−13

電車のイラスト画像 アクセス

JR和歌山線「妙寺駅」から徒歩8分

車のイラスト画像 駐車場

12台

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